加藤 啓太

氏名 加藤 啓太
所属企業・団体名 株式会社KEI
所属企業・団体役職 代表取締役
推薦青年会議所 一般社団法人町田青年会議所
活動カテゴリー ビジネス、経済、起業
SNS・HP 加藤啓太オフィシャルサイト:https://katou-keita.net

加藤啓太オフィシャルInstagram:https://www.instagram.com/katou_keita_official

脳性麻痺経営者 加藤啓太チャンネル:https://www.youtube.com/@katou-keita

ヘルパーステーションKEI愛HP:https://own-your-life.jp

ヘルパーステーションKEI愛Instagram:https://www.instagram.com/help_kei_ai_nagoya

KEIステーションありかInstagram:https://www.instagram.com/kei.station_arika

活動エリア及び活動内容

1%の可能性を信じて誰でも夢を叶えられるようにひとりひとりが人生の主人公になれるサポートをしている。重度の障害がある方には公的制度を伝え、多職種と連携を取り、一緒に考えていく。どんな困難が起きても寄り添い、乗り越えられるよう支えている。失敗しても諦めずそれを糧として夢に向かっていける社会をめざす。愛知県及び全国の青少年や障害がある人に1%の可能性を信じてやれば夢は叶うことを講演を通じて伝えている。私の講演を聞いてひとりでも勇気をつけられ一歩を踏み出せたと行動に移す人を増やす。その積み重ねが明るい日本にできる。

活動内容写真

経歴 自己PR

"生後3ヶ月時、原因不明の窒息で両腕足の麻痺に加え言語障害を負い、脳性麻痺の重度障害者となる。「生きられても5年。身体的に99%、知的は100%回復不可能でしょう」 窒息時に両親はこう医師から告げられた。障害者となってから10年間、厳しい訓練を行う。モットーは「1%の可能性があるのなら最後まで諦めない!全力を尽くせ」。大学現役合格後、ひとり暮らしを続けた上で卒業し、ヘルパーステーションを開業。2012年 ロンドンパラリンピックに出場。
2018年 平成30年度人権擁護功労賞にて法務大臣表彰状・ユニバーサル社会賞を受賞
今こうやって生きられているからこそ、日本の明るい未来を命がある限り全力で作っていく。"

VISION(この活動を通してどのような未来を実現したいか)

生活介護事業所KEIステーションありかでは障害の有無に関わらず、夢を叶えられる仲間作りをしている。現在は名古屋市で運営している。最初は「自分なんてできない!やりたいこともない!」という人が仲間の影響で「ひとり暮らしをする!」という夢を持った。「まずやってみる!」というプラス思考の連鎖が起きている。こういう人を増やすため、全国に励まし合える仲間が集う生活介護事業所を作っていく。共生社会の礎を担う。そして障害がある人の雇用につなげ「自分で稼げる!」という自信に変えていく。障害がある人も偏見がなく「障害は個性」と認識され”特別”に見られなくなる。特別ではなく、これからは障害があるけれど、「ひとりの人」としてどう生きるか。これぞ理想の未来である。

ACTION(ビジョンを実現するために今行っている具体的な活動)

自信を持つことができない障害者に「スモールステップ」で良いから、やりたいことはチャレンジしよう!と働きかけをしている。「失敗は成功の基」を合言葉に障害者向けのパソコン講座を毎月一回開催。最初は「パソコンなんて無理」と思い込んでいる方も何回も習うことで「私もできる!パソコンを覚えて仕事をして社会に貢献したい!」と目標を持つことができる。参加者同士が障害があるけれどできることを助け合う文化が生まれた。これが1つの自信になり行動する障害者が増える。障害者が自ら行動を起こすことにより、根強くある「障害者はかわいそう存在」「障害者はやってあげないといけない」という固定観をこわすことができる!

IMPACT(あなたの行っている活動は社会にどのような影響を与えているか)

日本は先進7か国の中15歳から39歳の死亡原因1位が「自殺」という唯一の国になっている。IT等が進んで非常に豊かになった今、なぜ自殺者が多いのか?それは日本に希望や夢を持つことができないからだ。しかし私は障害があっても夢は絶対に叶えられることを証明していく。それを目の当たりにした障害がない人が「障害がある人も夢を叶えているから負けていられない!」と思い行動に移す。その化学反応が日本を輝き続ける!